黄昏色の呟き

俺メモ 虚空に向かって呟かれる独り言

エンギアキャンペーン〜セカンドマーチ〜「各話あらすじ」


◇第1話「運命は舞い降りた」/GM:Drリー 06/08/05


キャンペーンのプロローグということでPC同士の交流はあまりなく状況説明とNPCたちとの交流が主眼な感じのシナリオ
これもキャンペーンならではかもしれん
ということで、以下あらすじ


シュネルギアの運用部隊である第13実験部隊は海外の協力者たちにより造られた新型シュネルギア受領のためこっそり旧統一帝国領(ぶっちゃけリアルでのドイツのある場所)の田舎町ペーネミュンデまで来ていた。
当然そこには、東雲、レナ、初瀬らPCたちに加えヴィヴリオNPCズも同行している。
新型シュネルギアの受領は無事に終わり、ほっとしたのも束の間、情報を嗅ぎつけた合衆国の天使兵が街を襲撃する。
さて、そんなことなど露知らず、平和な田舎町で暮らすマイPCルディ
マスターの用意したママとの交流シーンで(PLが)イタい思いをする。


ぶっちゃけ、自分はキャラ立てのためにルディにマザコンの特徴をつけたわけですが、キャラ作の段階ではルディのママンはすでに亡くなってることを想定してたんだよねん。
まぁ当時マイフィーバーしていた仮面ライダーカブト天道総司のセリフをパクって接頭語に「ママは言ってた〜」を使いたかっただけだったりするキャラ。
なので、想定外のマザコンシーンがイタくてイタくて(主にPLの心とマイPCのロールプレイが)
ザコン設定のPCは危険だ


まぁそんなこんなで地獄のマザコンシーンが終了。
前述の通り、街は天使兵に襲われる。
戦火の中へと消えていくルディのママン。
呆然自室のルディの目の前に落ちてくる白い人形ロボ「シュネルギア
中からは重傷を負ったメガネの少女の姿が
少女、トゥアレタ=クレーリオンの手当てをしていると、天使兵が襲来。
千の目を持つ天使兵はシュネルギアの周囲を結界で塞ぎ空間ごと押しつぶそうとする。
ピンチの中、もろもろありともに協力することになった二人、一方結界の外では東雲たちが結界を外から破壊しようとしていた。
初瀬の指示の下、中と外からの攻撃により結界を破壊、天使兵をぶち殺しすことに成功、そして街に静寂が戻った。


廃墟となった街で、母の姿を探すルディ
母が首からさげていたロザリオ(それは醜く歪みひしゃげていた)を見つけ号泣する。
それを見つめる少女の姿
ルディの下に、運命は舞い降りた…


◇第2話「雪に閉ざされた地」/GM:Drリー 06/09/10
第2話は正直あまり覚えていないので印象に残っていることをざっと


舞台は移り連邦に程近い北の辺境
ペーネミュンデを発った第13実験部隊はこの地に舞い降りていた。
そこには前回の戦火で行き場のなくなったルディの姿もあった。


自分の乗機となった新型シュネルギアに母の名前「メルセデス」を与えるルディ、ほんとイタいPCだw
しかし、こんなPCでも見捨てず優しく接してくれるトクアレタ、ほんとええ娘や
でも、さすがにマザコン少年にまで優しくするのはどうかと思うぞ、こいつはもっとなじられ、嫌われてもいいPCのはずだw
まぁ折角のキャンペーンだったのでトゥアレタのツンの部分を見たかった、マイPCの境遇からか、比較的プラスな関係からスタートしたので、ツン部分がほとんどなかった。
マイナスの関係からキャンペーンを通じてじょじょにプラスの関係に感情を変化させていくのもキャンペーンの一つの醍醐味だと思うのだよね。
まぁいいや、とにかくトゥアレタはいい娘、これでよし


さて、シナリオは雪深い辺境の地に隠された研究所の廃墟らしき場所を舞台に展開された。
もろもろ調べていくうちに、ここがギアの前作?*1「エンゼルコア」の舞台であったアンゲルスハイムの廃墟であると判明する。
いくつか伏線っぽいものが出たのち研究所から爆誕した天使兵?だったけと戦闘→勝利
何だか色々回収した後に第13実験部隊はアンゲルスハイムを後にした。


なんだか、今回のキャンペーンはエンコアと関係ありそうな予感だぞ。
ついでに、伏線っぽいものとしてルディが謎の虹色の天使核をゲット。
後々大きな意味を持つフラグアイテムなのだが、それが判明するのはずっと先のお話。

*1:PC版のエンゼルギアが未だ発売されていないので、?マークをつけざるを得ないw