サンプル：“断罪の剣（エスパダ）”

• サンプルキャラクター名

“断罪の剣（エスパダ）”

• アルカナ

アダマス＝グラディウス＝マーテル

• データ

能力値
【体格】12　【反射】13　【共感】10　【知性】11　【希望】12
技能
＜軽武器＞●●●　＜回避＞●●　＜自我＞●●
特技
≪死の舞踏≫≪剣槍≫≪ツバメ返し≫≪渾身撃≫≪浄め≫
装備
ケルバーソード、ショートソード（予備武器）
アイアンサイド、レザーキャップ、グラブ、レザーグリーブ
秘伝の書（≪死の舞踏≫指定）、封傷の呪符、×４、解毒薬

• 戦闘プラン

マイナーアクション≪渾身撃≫からの≪死の舞踏≫≪剣槍≫≪ツバメ返し≫が基本コンボ。さらにセカンドアクションで≪浄め≫を使い≪剣槍≫で使ったR代償を正位置に戻す。
リアクションは≪死の舞踏≫を組み合わせて＜軽武器＞で受けるのが基本。

• 設定

「我ら神のための断罪の剣とならん」
「闇の力に一矢報いられるなら何度でも死のう。古のアルカナのように、この身闇の鎖に砕かれるまで」

　キミは教皇庁に秘密裏に存在する異端排撃組織、聖グラディウシア騎士団の一員である。その使命は闇の鎖の影響と戦うこと、神と信仰のために命を捧げること。即ち闇の鎖に犯されし、殺戮者たちとの終わりなき死闘に身を投じるということだ。
　しかし、それは死の危険と隣り合わせの孤独な道だ。同志を危険にさらさぬため、団の存在は絶対に公にしてはならない。信用の置ける者にしか身分を明かしてはならず、それゆえキミが歴史の表舞台に立つことはない。
　キミと団とを結びつけるものはただ一つ、手の平に浮かび上がる剣十字（エスパダ）の彫り物。ただそれのみがキミと同志たちを結びつける。
　沈黙の掟ゆえ、キミの名前が世間に知られることはない。名誉も栄光もキミとは無縁だ。それでもキミは信仰を胸に剣を振るう。
　神と教会のために、自分の信じるもののために・・・

2ndではPC5枠の定番だった聖グラディウシア騎士団枠用のサンプルPC。3rdでは黒騎士枠がPC5枠の定番のようだが、闇の鎖が関わってさえいれば簡単に導入できるグラディウシア騎士の需要はまだあると思い作成してみる。
ぶっちゃけ黒騎士枠は領主や貴族のような身分の高いNPCがシナリオに関わってないと出しづらいと思うんだよね。
データ的にはマーテルを入れてるため能力値が平べったいのが難点。
過去アダマスをウェントスかグラディウスあたりと入れ替えて【反射】を14にして見る方向も検討中。できればマーテルは変えたくないところ。≪浄め≫とはいえセカンドアクションを与えるのもサンプルには優しくないかもなァ。
後、サンプルキャラ名は“沈黙の騎士”に変えるかもしれん。現在悩み中。